写真では解りづらいですが、手前の柱と奥の柱では出っ張りの高さが違うため、壁に対して平行に手すりを付ける事が出来ません。
スペーサーを取り付けると・・・
スペーサーも目立つ事なく、綺麗な仕上がりに!!
before
玄関から門までの距離、約13メートルこの石畳を目の不自由な方が杖を頼りに歩行されていました。
after
下肢筋力低下のためふらつき転倒の恐れがあるご利用者が病院受診等の外出されるとき石畳の上を杖で歩行されていました。石畳なので歩行器も役に立たず手すり設置となりました。長い距離、道が曲がってても大丈夫です。
Before
開き戸、押し開けるタイプ。ふらつきのある利用者様の状態ではバランスを崩し、転倒災害のリスクがある為、住宅改修で改善。
After
引き戸(スライドドア)に改修。開く、閉めるの動作を最小限に改善、移動がしやすくなりました。
今後の改修課題は、入口や通路の手すりを設置した方が屋内の移動もスムーズに可能と考えております。